STORIES for CHILDREN by Sister Farida

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Home -- Japanese -- Perform a PLAY -- 037 (Jumping with joy at 15.00 o'clock)

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げき -- 発表して友達にも見せてあげよう!
子どもの発表会むけの

37. 午後三時のとび上がり


男の人: 「こんなことはありえない!」

女の人: 「本当よ、見てちょうだい。かれ、歩いているわ。」

男の人: 「もしかして、そっくりな人がいるんじゃないか?」

女の人: 「わたしは、この人に間ちがいないと思うわ。40年間も体がまひして動けなかったのに、歩いているじゃない。」

男の人: 「これはきせきとしか言いようがないよ!こんなこと、見たことも聞いたこともない。」

女の人: 「見て、本当に幸せそうね。あまりのよろこびにとびはねているわ。」

本当にあった話なんですよ。かれは歩いて、とびはねて、神様をさん美しました。人びとはその人とペテロをかわるがわる見ました。

ペテロ: 「なんでそんな風にぼくたちのことを見ているんですか?まるで、ぼくたちが体のまひをなおしたかのように。この人をなおしたのは、イエス様です。イエス様の名前をしんじるしんこうが、きせきを起こしたのです。」

その日は、ふだんと全くかわらずに始まりました。午後になってペテロとヨハネは宮に行きました。二人にとって午後三時においのりをするのが習かんになっていたためです。あなたはいつおいのりしますか?

二人は入口の近くで立ち止まりました。体のまひした物ごいが、ペテロとヨハネに向かって手をさし出して来たのです。

体のまひした人: 「行かないで下さい。どうかあわれみを!お金を分けて下さい。」

ペテロとヨハネは物ごいを見ました。そしてペテロが言いました。

ペテロ: 「金や銀はわたしたちにはありません。わたしは金持ちではない。でもあるものをあげましょう。主イエスのみ名によって、立ち上がって歩きなさい。」

それからペテロはその人の右の手をとって、立ち上がるのをささえました。次のしゅん間、きせきが起こりました。かれの足とかんせつは強くなりました。かれはとび上がり、そして立って歩くことができるようになりました。

その人は、自分でも何がなんだかわかりませんでした。元気になったのです!歩き、とびはね、神様に感しゃしました。言葉にならないうれしさに、神様をさん美し、これを見ていた人たちも同じようによろこびました。

イエス様はあなたの人生の中でもきせきを起こしたいと思っています。だから、イエス様にしんらいして下さいね。


登場人物: 語り手、男の人、女の人、ペテロ、体のまひした人

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