STORIES for CHILDREN by Sister Farida

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げき -- 発表して友達にも見せてあげよう!
子どもの発表会むけの

67. イエス様のしょう明書


さら: 「すべて正しいって、どうやったらわかるのですか?」

どういうことですか?

さら: 「イエス様のことです。それが本当に神様のみ子だって、どうやってしょう明できるんですか?」

では、あなたがさらちゃんだってこと、どうやってしょう明しますか?

さら: 「それは、わたしのしょう明書でです。イエス様はしょう明書を持ってなくてざんねんですね。」

あなたに、イエス様のしょう明書を五つ見せてあげることができますよ。

さら: 「イエス様は五つもしょう明書を持ってるの?それ、本当なの?」

第一のしょう明書は、神様からイエス様にあたえられました。イエス様がせん礼を受けた時、天から声がありました。

神様 (こだまするように): 「これはわたしのあいする息子。かれをしんじなさい。」

第二のしょう明書は、せい書です。すべて、神様のみ子についてよ言されていたことが、イエス様を通してじょうじゅしたからです。

神様のみ子としての第三のしょう明書は、かれのふっ活です。イエス様は生きています。かれには多くのしょう人がいます。

それから第四のしょう明書は、人びとからイエス様に対して出たものです。イエス様を知っていた人びとは言いました。

男の人たち: 「これは本当に神様のみ子だ。」

さら: 「後は、さい後の一つですね。」

来てごらんなさい。それは、カナという場所で見せます。そこでは今、けっこん式が行われています。そこの住人たちは、七日もの間、花よめと花むこといっしょにおいわいします。イエス様とイエス様の友人たちも、そこにしょう待されていました。ところで、かれらにとっても、イエス様が神様のみ子だっていうかくしんがあったわけではないんですよ。

しょう待客はみんな、うれしそうです。歌ったりおどったり、ゲームをしたり、おいしいものを食べたり飲んだり。するとこんなことが起こります。そこにもうワインがありません。家にはもう飲み物がないのです。

さら: 「それはこまったわ。」

それに一番に気づいたのはマリアでした。マリアがそれをイエス様につたえると、イエス様は使いの人たちにこう言いました。

イエス様: 「とうでできたつぼを集めて、それらにいっぱいまで水を注いで下さ い。」

600リットルの水をい戸から運んで来ました。それで、どうなったのでしょう?

イエス様: 「コップ一ぱいを、ボーイの所に持って行きなさい。かれがそれを飲んでみるといいでしょう。」

その人は一口分取って、味をみて、すぐに花むこの所に走ります。

りょう理長: 「このワイン、どこから持って来たんだ?こんなすばらしいワインは飲んだことがない。」

イエス様はただの水を、さい高のワインにかえてしまいました!

これは、イエス様の起こしたさいしょのきせきでした。きせきは、神様のみ子だというしょう明の一つです。弟子たちはこのきせきを自分の目で見て、イエス様をしんじるようになりました。

神様のみ子だという五つのしょう明書。わたしにはこの五つで十分です。わたしはイエス様をしんじます。あなたはどうですか?


登場人物: 語り手、さら、神様の声、りょう理長、イエス様

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