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155. さわるな 3
うらないし、というのを知ってしますか?
子ども: 「たぶん、うらないしっていうのは悪まと手を組んでて、それだからみ来に何が起こるのかを知っているんだと思うな。」
そう、それに、うらないしの言うことすべてが正しいわけじゃないのに、人びとからたくさんお金を取るのです。
うらないしは、さい近になってあらわれたわけではありません。
せい書によると、パウロがその友人とともにピリピに来た時、うらないのれいにとりついた女が二人の後をつけていました。
かの女は、道ばたで、さけんでいました。
うらないしの女: 「この人たちは、神様の使いです。かれらはあなたたちに、どうしたらすくわれるかを話します。」
子ども: 「正しいことを言っているじゃない!」
たしかにそうですね。しかしパウロはそのことでおこりました。
パウロは、かの女のせんでんはいりませんでした。
パウロ: 「イエス・キリストの名によって命れいする。『この女から出て行け!』」
するとただちに、うらないのれいは、その女から出て行きました。イエス様は勝り者です!悪まは、イエス様を前にするとふるえ上がってしまいます。悪まは目では見えませんが、人が神様へのしんこうから遠ざかるように、ひっ死であらゆる手をつくしています。そのために、悪まは、めいしんをさし出します。
イエス様に心をとざした人は、めいしんに心を開くということは本当のことです。
多くの人が首につけている、幸運を運ぶお守りがしょうさんされます。
車につるしてある、幸運を運ぶとよばれるマスコットがひょうかされます。
悪まは、おもしろそうなお遊びとして、おふりこや心れいげんしょうなどをさし出します。
子ども: 「で、ただ遊びでそれをやったら?」
学校で、れいにグラスを動かすようにとだれかが言った時がありました。まさきもその時は、ただの遊びだしと思っていました。しかしその時から、ものすごくこわくなって、それに悪いゆめも見るようになりました。
インクの入れ物の実けんを知ってますか?
一回は遊びで、もう一回は真けんに、インクに指をつっこんでみてください。
子ども: 「うわぁ、どっちも青くなっちゃった!」
そうですね、だから、てきのさそいには、首をつっこまないようにしましょう。楽しみでやったとしても、本気でやったとしても、どっちにしても何かがのこります。そして、せい書なんて読みたくなくなったり、おいのりしたくなくなったりします。
子ども: 「星うらないってやったりする?」
しません。
子ども: 「わたしのお母さんもしません。お母さんは、『神様はそれをきんししたのよ。神様は、わたしたちがただ神様だけにたよることをのぞんでおられるからね。』って、言ってました。」
そして、あなたにイエス様がおられるなら、あなたもまた他に何もひつようありません。イエス様は勝り者で、てきのわなから引き上げてくださいます。イエス様はあなたをあいしているから、あなたを守ってくださいますよ!
登場人物: 語り手、子ども、パウロ、うらないしの女
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