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Home -- Japanese -- Perform a PLAY -- 153 (Does the devil exist 1)

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子どもの発表会むけの

153. 悪まはいるのか 1


子ども: 「ちょっとしつ問があるんだけど。悪まは本当にいるの?どこから来るのかなぁ?」

悪まは本当にいます。悪まの話は、天国で始まります。

子ども: 「天国で?」

ルツィファーは、この上なく美しい天使で、かがやく上着を着ていました。

ルツィファーには、全のうの神様をあがめることが定められていました。しかしそれから高まんな考えが、かれの心をせんりょうしました。

ルツィファー: 「わたしこそ、もっともい大な者でありたい。神様みたいに!全てをし配したい!わたしは、神様のように、もっとも強大なけん力を持ちたい。」

ルツィファーは自分が一番高い地位についていたいとねがったので、かれは深みになげ落とされました。生きた神様は、かれを天国から追い出したのです。

それい来ルツィファーは悪ま、あるいはサタンとよばれ、神様のてきとなりました。かれは、どんな方ほうを使ってでも、神様がわたしたち人間に対して立てておられる計画をめちゃくちゃにしようとします。

神様はわたしたちに命をのぞみ、悪まはわたしたちに死をのぞみます。

神様は真実をのぞまれ、悪まはうそつきです。

神様は人間といっしょにいることをのぞみ、悪まはそれを打ちくだこうとします。

子ども: 「それが、アダムとエバに対してはせいこうしたんだよね。二人は悪まのゆうわくに乗せられちゃったんだから。」

悪まのひどいやり方を、あなたに教えましょう。人間を神様から引きはなすために、悪まは人の心の中に、神様に対するうたがいと、ふしん感を植えつけます。

悪ま: 「この木から実を取って食べてはいけないなんて、本当に神様が言ったのか?神様はあなたたちに、さい高のものを手に入れることをきん止したのか?」

アダムとエバはそのわなにまんまと引っかかってしまいます。それによってつみがこの世界に入り、それい来人間は、神様と引きはなされてしまいました。

しかし神様のあいはそれよりもっと大きいのです。それゆえに神様は、悪まに打ち勝ち、全てのものにふたたびちつじょをもたらすお方が来ることを、やくそくして下さいました。

子ども: 「それってぜっ対、イエス様のことでしょ?」

その通り。イエス様は勝り者です!イエス様の名前を聞くと、悪まはふるえ上がってしまいます。

悪まは、イエス様がどのみん族から生まれ出るかを知っていたので、ファラオや他のいろいろな人たちを使って、ユダヤ人というみん族をぜつめつさせようとしました。

しかし神様はご自分の計画をぼうがいさせませんでした。そしてある夜、イエス様はベツレヘムでお生まれになりました。

イエス様は勝り者です!イエス様は、悪まの悪いしわざを打ちくだくために来られました。だから、悪まはイエス様をきらい、こうげきし始めました。

その話は、次の回でしますね。


登場人物: 語り手、子ども、ルツィファー (悪ま)

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