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げき -- 発表して友達にも見せてあげよう!
子どもの発表会むけのげき
88. けんしょう問題けんしょう問題: 一番かしこいのはだれ? 女の子: 「そりゃ、こうた君よ、あの年よりじみた点取り虫君。」 男の子: 「ぼくは、ゆうたのグレーのさいぼうはまるでコンピューターのようにはたらいているように思うな。」 女の子: 「あ、かれね。おませ君だけど、それが何か?」 もう他にはいないのでしょうか? 男の子: 「大学の教じゅ?」 女の子: 「それか、何かを発明した、すごくかしこい人?」 男の子: 「たとえば、アインシュタインとか、ピタゴラスみたいな人だよね。」 まだ、問題の答えにはなっていません。 あなたは、一番かしこい人を知っているでしょうか? それについてせい書には何と書いてあるのか、一度、耳をかたむけて下さい。 イエス様は、どんな人のことをかしこい人と言っているでしょうか?注意して聞いていて下さいね、あなたも、一番かしこい人になれるかのうせいがあるんですから。 イエス様: 「だれでも、わたしの言葉を聞いて、わたしの言う事を行う人は、かしこい人です。それは、岩の上に自分の家をたてた人のようです。つまり、土台は後になってから外から見ることはできませんが、かれは一番はじめに、よい土台をすえました。よい土台の上の家は、安全でしっかりと立っていました。とつぜんのどしゃぶりが来ても、川の水があふれて岸をこえて来ても、いろんな方向からあらしにゆさぶられても、その家は立ちつづけていました。その家はよい土台の上にたっていたので、たおれることがなかったのでした。 イエス様がこう話すのを聞いていた人たちは感めいを受けていました。かた書きもしょう号も、何かすごい事を言ったとか、そういうことも、かしこい人の印ではありません。そうではなければ何でしょう? その人がかしこいかどうかを見きわめる時のルールがあります。 もし、せい書を持っていたら、マタイによる福音書第7章24せつを、読んでみて下さい。 マタイによる福音書第7章24せつが、このけんしょう問題への答えを二語の動しで、教えてくれるでしょう。「だれがかしこいでしょうか?」 ぜひわたしにその答えを書いて下さい。いっしょにやりますか? それから、あなたも、イエス様がかしこいとよんだ人の中に入っているかどうか、ちょっと考えてみて下さいね。 登場人物: 語り手、男の子、女の子、イエス様 © Copyright: CEF Germany |